「学生結婚って実際にどうなんだろう？」という方に向けてこの記事を書いています。
ナオキ イシイです。
僕は大学4年の夏に当時の彼女の妊娠が判明し、学生結婚をしました。
当時のことは「大学生で彼女が妊娠。僕は父になる決意をした。」をどうぞ。
そんな僕が実際にしてみて感じた、「学生結婚のメリット・デメリット」を書いていきます！
目次
学生結婚のメリット
パートナーと一緒に過ごせる時間が多い！
お互いに社会人として働いていると、「結婚はしているけども毎日お互いにゆっくり話す時間もない…」という方もいるのではないでしょうか。
学生結婚なら、そのような心配はありません。
僕の場合、大学4年の夏に彼女の妊娠が判明し結婚しました。
当時はとにかくお金をためないといけなかったのでアルバイトをしまくっていましたが、それでも社会人として共働きしているような家庭よりかはパートナーと過ごす時間は長かったと思います。
子供が生まれた時も、ちょうど春休みの期間でしたので毎日病院に妻と子供の顔を見にいけました。
もしも会社員だったら退院後の一番大変な時期に近くにいてあげることもできなかったかもしれません。
子育ては二人三脚ですからね。
若くして出産・子育てができる
「子育ては体力勝負」という言葉があるほどです。
ママもパパも若いというのは大きなメリットになります。
赤ちゃんは毎日リズムよく寝てくれるとは限りません。
そうすると寝る時間が不規則になって普段以上に疲れます。
その他にも、お出かけの際には抱っこ紐で遠距離を歩かなければいけなかったりと、何かと体力は必要です。
僕の場合は21歳の時に結婚し、22歳の時に第一子が誕生しました。
そんな僕でさえ「育児は体力使うなあ…」と感じることが多いので、これが30歳超えてたりするともっと大変なんでしょうか…。
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子育てが終わるのも早い！
若くして結婚、出産をすることで老後を早く迎えることができます。
僕の場合、子どもが成人してもまだ41歳です。
バリバリ元気ですね。笑
子どもが自立した後は、子育てしている時には行けなかった旅行や外食などもいけますね。
今から楽しみです。
学生結婚のデメリット
経済的な負担が大きい
個人的に感じた一番のデメリットはお金です。
僕が結婚した際には、バイトしか収入がありませんでした。
妻も妊娠してからはバイトせずに体を大事にしていましたので、生まれてくる子どものために貯金することにかなり苦労しましたね…。
僕はブログを通じて応援してくれる人を集めてクラウドファンディングを計画しました。
個人的にはいまも良い手段の一つと考えていますが、結果的には炎上したので胸張ってオススメはしません。笑
正直、周囲が羨ましくみえることもありました
やっぱり世間的には学生結婚する人は珍しいです。
大学時代、まわりに同じような人はおらず学生結婚したのは僕以外に知りません。
単純に友達が少なかったていうのもあります。
彼女が妊娠したその日から僕の生活は激変しました。
それまでバイトで稼いだお金はいくらでも使えて、大好きな服を買うことだって友達と飲みに行くことだってできました。
いままで自由にお金を使えていたところから、いきなり出産費用を用意するのに苦労することに。
友達が自由に遊んでいる姿が羨ましく思うこともありました。
でも、よく考えたんですよね。
「家族のために頑張れるって幸せなことじゃね？」
「周りの人が想像できないような貴重な経験ができている」
こう考えるになってから「みんな好きなもの買えていいなあ」と思うことはなくなりました。
むしろ「みんなが流れに身を任せて遊んでいる間に、僕は家族を持つことの大変さ、幸せを知れている！」と考えるように。
所詮、無い物ねだりなんですよね…。
隣の芝生は青いんです。
両親に反対されることも？
多くのひとが彼女の妊娠をきっかけに学生結婚を決意すると聞いたことがあります。
お互いに社会人として働いているならまだしも、学生同士の結婚には反対する親も多いかもしれません。
僕の場合は、妻の両親も理解がある方でしたので問題がありませんでした。
でも、妻の両親にあいさつしにいったときは緊張しまくり…。
世間体を気にする人にとっては学生結婚をすることはハードルが高いかもしれません。
関連記事：親に妊娠を報告する3ステップを大学生で結婚した僕が解説する
最後に：学生結婚してよかったです！
実際にしてみてわかった「学生結婚のメリット・デメリット」をお伝えしました。
「学生結婚」と聞くと「大変そう…」だとかネガティブなイメージがありますが、僕は家族3人で幸せにやれてます。
経済的な面でつらかった時期はありますが、それさえクリアできれば大丈夫！
子供の存在って本当に大切で、娘がいてくれるおかげで夫婦間の大変なことも乗り越えてこれました。
学生結婚に対する不安もあるとは思いますが、少しでも前向きな決断をしてくれれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました！
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