- まだ学生なのに妊娠。親になんて言おう
- 親に妊娠報告をするのが怖い
- どうやって伝えたらいいのかわからない
- 親になんて言われるかわからない
この記事は、こんな悩みを抱えている人にむけて書いています。
本来であれば、妊娠はとても喜ばしいことです。
親への報告は全く問題ありません。
でも、自分やパートナーが学生であったりまだ結婚していないのであれば話は別です。
親への妊娠報告って、すごく勇気がいることですよね。
とてもよくわかります。
僕は大学生だった21歳の時、彼女の妊娠が判明。結婚して家庭を持つことを決意しました。
父になることを決断した時の記事はこちらです。
関連記事>>>大学生で彼女が妊娠。出産という道を選び、父になる決意をした。
親へ報告する際には心臓がバクバクでしたねえ…。
こういうのって、絶対に突然なんですよ。
すでに結婚しているならまだしも、妊娠の発覚は急におとずれますから。
でも、今から書くことを意識すれば絶対に大丈夫。
僕が実際に経験して学んだ、「親への妊娠報告で大切なこと」をご紹介します。
現在妊娠していて不安で仕方ない、親への報告が怖いという方は、ぜひこれを参考にしていただきたいです。
勇気を振り絞りましょう。
目次
大学生で親に妊娠を報告。僕が意識した3つのこと
1. 親への報告は、妊娠を「嬉しいこと」として伝える
本来、妊娠は喜ばしいことです。
すこしでも「子供に会えるのが楽しみ」という気持ちがあるのなら、素直にそのことを伝えましょう。
「妊娠しちゃって…」っていうニュアンスで報告するのはよくありません。
気持ちはわかります。
気が動転しているし、多くの人がそういう風に報告してしまいがち。
でもそれは絶対にやめましょう。いいことありません。
「お父さんに孫が誕生するよ」とか、「子供の顔を見るのが楽しみだ」とか、妊娠したことがとても嬉しくて喜ばしいということを全力で伝えてください。
堂々としていいんです。
自分の子供が本気で喜んでいるのをみたら、怒るとかそんな感情をだしにくくなります。
それが親ってものです。
2. もともと結婚する前提であったことを伝える
これもとても重要ですね。
大学生で妊娠して『出産』という道を選ぶのだったら、この先の人生をパートナーと一緒に歩んでいく決心がついているはず。
親にも「結婚して産みたいと思っている」と伝えることが大切です。
「結婚するつもりなかったけど、妊娠したから結婚します」では将来が不安すぎます。
報告の際には、近々結婚するつもりでいたことを伝えましょう。
しっかりと自分の意向を伝えることができれば、必ず納得してくれるはずです。
僕の場合は、「就職したら結婚することは考えていたんだけど、それが早まった」というような感じで伝えたのを覚えています。
無理して嘘をつく必要はありませんが、結婚という選択をするのであればしっかりと伝えた方がいいです。
3. 親からのあらゆる質問に答えられるように準備する
今回の決断についてしっかりと説明できるようにしましょう。
妊娠を報告する方も不安ですが、報告される親だって不安です。
いろんなことを質問されると思います。
- いつ結婚する予定なの?
- 経済的には大丈夫なの?
- 向こうの親はなんて言っているの?
そこで、なにも考えておらずにオロオロしてしまったらどうでしょうか。
もっと不安をあおってしまいます。
例えば、「世界一周するんだ!」って豪語している友達がいるとします。
その友達に「いくらかかるの?」「どのくらいの期間かかるの?」とか聞いて、「わからない」と答えられたらどうですか?
ものすごく不安になりますよね。こいつ大丈夫かよって。
それと同じです。
大事なのは、親が持つであろう疑問にきちんと答えられるようにすることです。
報告をする前に、パートナーと話し合って決めるべきことをきちんと決めておきましょう。
これからの二人の計画をしっかりと言えるようにすることは、とても重要です。
「しっかりしているな。安心できる。」と思ってもらえるレベルになれば怖いことないです。
僕の場合、この点においては準備不足でした…。
今考えると、なにも考えずに報告してしまいましたね。
これからの人はきちんと頭使って、そんなことはないようにしましょう。
意外と、「報告すること」に意識を向けすぎて今後は忘れてしまいがちです。
「とりあえず伝えないと」という気持ちはわかりますが、一旦落ち着いてください。
だれだって親に妊娠を報告する前は不安
簡単に打ち明けられる人はいません。だれもが悩みます。
僕の場合、深夜に彼女の妊娠がわかったのですが、その日はなにもすることができずに寝てしまいましたもん。
結局、起きてからゆっくり考えてお昼すぎに父親にLINEしました。
最初に報告する相手は、父親と母親どちらでもいいです。言いやすい方で。
僕の場合は父親、彼女の場合は母親に連絡していました。
男は父親、女は母親が近い存在なのでしょうかね。(僕の場合は、母親がスマホを持っていないというのもあったけど。笑)
連絡する手段も、なんでもいいです。
メッセージでも、電話でも。実家に住んでいる人は直接伝えてもいいですね。
この記事をみて少しでも勇気が出てくれれば嬉しいです。
大丈夫。親は君が何しても味方でいてくれるから。
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