通信制高校に通っていた僕が、3ヶ月で偏差値を20上げて大学に進学した話

「今の学力から大学に進学できるか不安」

「通信制高校からでも大学に進学できるのかな…」

「大学受験はしたいけれど塾に行くのは高い」

 

この記事は、そんな思いを持っている方に向けて書いてます。

 

はじめまして、ナオキイシイです。

突然ですが、ぼくは過去に2回不登校になっています。

 

1度目は中学生だった時で、2度目は公立高校に通っていた時です。

公立の高校を退学した後は、通信制の高校に入学しました。

 

今回はそんな僕が3ヶ月で大学進学した話をしたいと思います。

 

通信制高校から3ヶ月で大学受験に成功!

通信制高校に通っているときは、バイトとゲームの毎日。

昼夜逆転で1日10時間ゲームするというクソ生活をしていました。笑

 

通信制高校って、大学進学する人が少ないので不安ですよね。

塾に通うとなると高いお金がかかる。

通信制高校の学費を払ってもらっていることを知っている僕は塾に通いたいなんて言えない。

僕も通信制高校に通っていた時は同じことで悩んでいたのですごくわかります。

 

でも不安になることないですよ!

僕は、通信制高校からたった3ヶ月で駒澤大学に合格しました。

当時の僕の偏差値は30ちょいでしたので、3ヶ月で20以上あげたことになりますね。

 

通信制高校から大学進学する人が周りでも希少だったので、合格を伝えた時の先生の顔は一生忘れられません。

 

そもそも通信制高校から大学に進学はできるの?

「大学受験をするぞ!」と決意をする前に、不安なことがひとつありました。

それは、通信制高校の出身では大学受験に不利なのではないかということ。

 

これ、気になりますよね。

いくら入試でいい点が取れても、出身高校を見てはじかれたりするんじゃないかって。

 

結果から言うと、まったく影響はなかったと感じています。

 

「いや、嘘だろ!」って思うかもしれませんが、本当に出身高校で不利になるような場面はありませんでした。

 

大学受験における一般入試では面接がないところがほとんどだと思いますし、そもそも高校名が話題にあがることがなかったです。

 

 大学受験を決意してから、合格の通知をうけるまで

勉強する科目数をしぼった

大学受験を決意した後は、受験当日まで3ヵ月しかなかったのでとにかく時間との戦い。

 

そこで僕が最初にしたことは、受験科目をしぼることでした。

 

当たり前ですが、受験科目が多いほど勉強しないといけない科目が多くなるので残り時間が少ない僕には不利です。

そこで、僕は国語(現代文)・英語の2科目で受験することを決意しました。

 

さらに国語(現代文)に関してはそこまでがっつり勉強しなくてもいいだろうと仮定。

国語の長文読解は勉強したからといって完璧になるかといわれたらそうでもないですもんね。

コツだけ覚えたらあとはノリでいけると思いました。

 

そんなわけで3ヵ月という時間のほどんどすべてを英語にかけることに。

「1科目に3ヵ月も時間かけられるなら、1年で4科目の人と変わらないじゃん!」

そう思い、やる気がマックスになりました。

 

普通のひとは行きたい大学・学科があって、それにあった科目をうけますよね。

僕の場合は逆です。

科目を決めてから、それで受けられる大学を選ぶ。

たまたま条件に合ったのが駒澤大学でした。

少しでも良い大学に通うことが目的になってましたね。笑

 

いざ受験勉強!でもどうすればいいのかわからない

勉強する科目と目標の大学を決めたあとにぶつかった壁は、「どう勉強したらいいかわからない」ということでした。

 

「勉強なんて数年ぶりだし、どうしたらいいかわかんねー」なんて思っていた僕は、頭の良い高校に進学した中学時代のともだちに連絡を取りました。

 

そこでおしえてもらったのが、「ネクストステージ」という参考書。

当時はまわりに教えたくなかったので今になって言えますが、この参考書は本当に素晴らしい。

 

「中堅大学レベル」とかでレベルを区切ってある参考書と違い、「ネクストステージ」はすべてを網羅している。

 

初級~上級まですべて勉強できる点はマジでたすかりました。

僕なんて高校の基礎レベルから英語やり直しでしたから!

Next Stage英文法・語法問題―入試英語頻出ポイント218の征服

 

スマホでいつでも授業がうけられる「スタディサプリ」

「スタディサプリ」をご存知でしょうか。

月額たった980円で、トップレベルの講師たちの映像授業が見放題になるサービスです。

 

僕が3ヵ月で大学受験を成功できたのは「スタディサプリ」といっても過言ではありません。

母から「こんなのどうかな」と勧められ、さっそく「スタディサプリ」に登録し映像授業を受けることに。

 

「授業をうけたいけど、家庭教師や塾は高い‥」という悩みを持っていた僕にとってはぴったりなサービスでした。

月額980円だし、正直あまり期待していなかったのですがクオリティがハンパないことに驚きましたね。

さすがトップレベルの講師。

勉強が楽しく感じてくる自分に違和感を感じていました。笑

 

14日間は無料なので、とりあえず登録してみてもいいんじゃないでしょうか。

クオリティにびっくりすると思います。

 

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受験当日まで猛勉強

スタディサプリで授業を受けながら、「スクストステージ」で実際に問題を解く。

力がついてきたら、センター試験の過去問を解く。

 

この繰り返しでした。

 

平均して1日8時間くらいは勉強してたかなと思います。

あまり詰めすぎるのもよくないと思い、適度に休憩をとっていました。

映像授業なので、時間にしばられず自分でスケジュールを決められたのもよかったです。

 

そして迎えた受験当日

いよいよこの日がやってきた。

3月入試だったので後がありませんでした。

 

普段はずっと一人で勉強していたので多くの人が一斉に問題を解くことに戸惑いながらも、しっかりと実力をだせました。

あと、前の席に座っていた女性の首あたりの産毛が濃かったのを覚えている。

 

ドキドキの結果は、合格。

 

飛びはねました。

朝早くなのに叫びました。

それくらいうれしかったです。

落ちたら就職しかないという状況で結果を出すことができました。

 

まとめ

最後に、僕が3ヶ月で大学に合格するまでの軌跡をまとめます。

 

  1. 受験科目を大幅に絞る。英語に残り時間をささげる
  2. 「ネクストステージ」という英語の参考書で勉強
  3. 「スタディサプリ」で神授業をうけ偏差値爆上げ

 

通信制高校で毎日ゲームに明け暮れていた僕でも、3ヵ月で大学受験を成功させた話でした。

「どうせ無理だよ‥」なんて思わずに行動してみてください。

 

この記事を読んですこしでも大学受験に前向きになってくれればうれしいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

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