出産クラウドファンディングを本人が振り返ってみた

出産クラウドファンディング

かなりお久しぶりです。
ナオキイシイです。

大学生の時に「出産クラウドファンディング」の企画を発信してからなんと2年ほどが経ちました。

「あの人はいま」的な雰囲気を出しつつ、「現況報告」と「当時を振り返って」の2つについて書いていければと思います。

それと最後には重大発表もあるので、ぜひ読んでください!

あれから2年。ナオキイシイの現在の状況


2年前にいきなりブログもSNSも辞めてしまったので「その後大丈夫か…?」という方も多いと思います。

安心してください!
家族3人で元気に暮らしております!

娘は1歳半になりました。成長スピードに毎回びびります

妻が妊娠が判明した時に書いた記事から月日が経ち、もう娘は生まれて1歳半です。

関連:大学生で彼女が妊娠。僕は出産という道を選び父になる決意をした。

大学生で彼女が妊娠。僕は出産という道を選び父になる決意をした。

2017.09.25

一緒にお風呂に入ったり、家族みんなで昼寝して幸せを感じたり、時には作った昼飯を投げ捨てられながら(笑)今日までやってきました。

最近は赤ちゃんの頃とは考えられないくらい子供らしくなってきましたね。

「パパー」とか普通に喋ります。
コミュニケーション取れるようになってから、かわいさが倍増しました。

今年の夏はプールにも行きました。
自宅ではパパとママしかいないので、周りの子と積極的に遊ぼうとする姿を見て感動。

子供の成長スピードってすごいんですよこれが。
できる事が毎日増えていくという感じです。

生まれから1年経たないうちに2足歩行するんですからね…。
成長というより進化です。

「それに比べ、僕はこの1年でどのくらい成長できたのだろうか」と危機感を感じます。笑

ブログやSNSなどの発信活動はほとんどしていなかった

「いつかは大学生の時みたいにブログやりたいな」と思う気持ちはあったものの、「新卒 × 第一子の誕生」ということでなかなか時間的にも余裕がなく(言い訳)、ずるずると時が経っていきました。

この2年の間の中で「仮復活」と題して少しだけブログ書いていた時期もあったのですが、結局長続きせずに脱落してしまいました。

小さい子供がいて、フルタイムの会社員しながら毎日ブログをかけている人って本当にすごいと思います。

このタイミングでブログを復活した理由

「じゃあなんでこのタイミングでブログ書いているの?」ということ声が聞こえてきそうなので答えますと、やりたいことをやれるタイミングだと感じたからです。

2年目の社会人生活も後半にさしかかり、時間的、精神的、さらには経済的にも(!)少しだけ余裕が生まれてきました。

当時は「留年」「就職」「第一子の誕生」が重なり、おまけにブログが炎上していましたから、それに比べるとかなりゆったりとした生活に感じます。

このタイミングを逃したら一生ブログやることないだろうなと感じたので、今回は完全復活です。

「やりたいことをやれるタイミング」とお書きしたのですが、「やりたいこと」については後述します。
冒頭で話した重大発表というやつです。

出産クラウドファンディングを振り返る

出産クラウドファンディング
ここからは「出産クラウドファンディング」について振り返ります。

「出産クラウドファンディング」について知らない方もいると思うので簡単に概要を説明しますね。

大学4年生の時に当時の彼女が妊娠。
その出産費用をクラウドファンディングで募ろうとしたところ、SNSを中心に結構な騒ぎとなり、テレビやラジオの出演依頼や取材依頼がくるほどの反響となりました。

最終的にはクラウドファンディングは審査が通らずに実現することはありませんでしたが、polcaというサービスで50人以上の方からご支援をいただきました。

あれから2年が経ち、生活も安定してきて冷静に過去をみることのできる今、感じることについて書いていきます。

プロジェクトを盛り上げることだけに全力を尽くした

当時、まったくの無名な大学生だった僕(今も何も成し遂げていませんがあえてこの表現を使います)がクラウドファンディングを成功させるにはどうするか。

考えて出た答えは、「一人でも多くの人に拡散する」ということでした。

出産費用をクラウドファンディングで募るということは、ある程度の批判があることはわかったうえでの行動でした。

僕はそういった負のパワーを活用しようと考えたのです。

やったことは大きく分けて2つ。
「ツッコミが入りそうなことをあえてやる」「煽りを徹底する」ことです。

ツッコミがはいるような、興味のない人の目にも入るようなことをどんどん実践しました。

例えば、僕は炎上中に(ごく小額ではありますが)他者の支援をしたことがあります。

これは「自分が余裕ないのに意味わからん」という声が上がるとわかっててやりました。
やっぱりめっちゃくらいましたね。笑

自分の意思に反して奇をてらっているわけではなく、自分の中では周りの人に与えれば与えるほど自分に返ってくると信じているからやりました。

このように書くと「綺麗事言うな!」とか言われそうですが、本気でそう思っています。

しかも決して綺麗な話ではなく、実はかなり利己的です。

言い方を変えると、見返りを求めてやっているってことですからね…。

ここからがこの章の本題。

この行動って、普通だったら状況みて控える人が多いんじゃないかなと思います。

どんだけ他者に支援したくても、「この状況で支援するのはまずいな…」と感じるはず。

さすがの僕でもそのくらいの世間感覚は持ってますよ!笑

でも僕はその批判が来ることを理解したうえで、行動に移しました。

また、そういった行動に加えて煽りを徹底しました。

批判が来ることはわかっていたので、煽りで返答します。

今となってはとても恥ずかしいのですが、そういうトゲのあるような言葉を使いつつ持論を展開するインフルエンサーがかっこいいと思ってました。笑

僕は楽観的で争いを好むタイプではないのでだんだんと精神的にキツくなってきたのも苦い思い出です。

結果は失敗。僕は過ちを犯した

「ツッコミが入りそうなことをあえてやる」「煽りを徹底する」をおこなった僕は、結果的にプロジェクト自体の審査に落ちてしまいました。

僕の一番の失敗は、「プロジェクトの拡散」を重視するあまり、その先どうなるかを全く考えていなかったことです。(馬鹿)

批判する人が増えること自体は全く問題視していなかったのですが、ヘイトを集めることによって起こる影響が僕には見えていませんでした。

「そんなの最初からわかるだろ!」と言う声が聞こえてきそうですが、本当に後先考える事が苦手です。(今も)

僕が最初に「あ、これやばいかも」と思ったのは、妻やその友達にまで影響が出たことです。

あくまでナオキイシイ個人で完結すると思っていた僕は、反省しました。

また、僕の言動に不快な思いをたくさんした人もいると思います。
本当に申し訳ありませんでした。

出産費用をクラウドファンディングであつめることの課題は多い

出産費用をクラウドファンディングで集めようとして、かなりの課題を感じました。

「お金がなくても出産できる社会を」という気持ちもありクラウドファンディングを選択しましたが、否定的な見解もかなり多かったです。

「出産費用をクラウドファンディングで集めることは可能か?」ということに関しては可能だと思います。

でも、継続性の面で難しさを感じました。
最初は集まるかもしれませんが、あくまで一過性です。

経済的な理由で出産をためらう人がクラウドファンディングおかげで減るかと聞かれると、その否定派の多さから根付かないのではと感じました。

これも実際にやってみてわかった、反省点です。

クラウドファンディングで出産費用を募ること自体に対しては、肯定的

ここまで過去の反省をつづってきましたが、出産費用をクラウドファンディングで募ること自体には賛成派です。

この考えは2年たった今でも変わることはありません。

もちろん、同じように苦労してきた人にとってはいい気がしないのもわかります。

でも、叩いたってなにも状況はよくなりません。

「自己責任だ」と突き放して人生の失敗を祈るよりも、「みんなで力を合わせれば解決できるよね」という方が素敵ですし、そんな社会になって欲しいと思います。

さいごに:クラウドファンディングに挑戦します!

空き家を再生してシェアハウスを作る
最後に宣伝させてください!

この2年でやりたい事ができました。
それは「空き家を再生してシェアハウスを作る」ということです。

いや、クラウドファンディングをするかは悩みましたよ!

そりゃ悩みました。
2年前のことがあるわけですから…。

それでも僕は挑戦を決意しました。

「なんでシェアハウス?」など様々な疑問が浮かぶかと思いますが、想いはプロジェクトページに記載しております。

クラウドファンディングの概要

クラウドファンディングの概要
追記:現在は終了しております。