ロン毛の男性って不思議ですよね。
それだけで「この人なにかあるのかなー」とか思ったりしますよね。
僕は19歳から20歳の青春を毎日髪を伸ばすことに捧げました。
それはそれは、ヘビィなヘビ年でした。
「髪をのばしたい!」って思ってもなかなか決心がつかなかったり、実際のイメージがつきにくかったりと思います。
今回はそんな僕が感じた、男がロン毛にすることのメリット・デメリットを紹介いたします。
ぜひ参考にしてくださいまし。
目次
ロン毛にしてよかった!実際にしてみてわかったメリット
まずは、ロン毛にすることのメリットを紹介します。
メリットはこちらです。
- ロン毛はかっこいい
- 少数派になれる
- 髪のセットが楽
- 女性の気持ちがちょっぴりわかる
ロン毛はかっこいい
いきなり主観的な意見でごめんなさい。
でも、この記事を検索から読んでくれている人はこの気持ちわかるでしょう!
ロン毛は、かっこいいです。まじで。かっこいい。
女ウケは良くないですが、それがどうしたと主張したい。
「女からみてかっこいい」と「男からみてかっこいい」は違うという話の、まさにいい例です。
ちなみに女性でロン毛好きな人は一定数いますが、そういった方々は変わり者なことが多いです。(実体験)
キャラがついて少数派になれる
圧倒的多数の男性が短髪である中で、ただ髪を伸ばすだけでマイノリティになれます。
初めて会った人も1回で覚えてくれます。それだけ目立つってことですね。
「周りと違うのがすきだな」なんて考えてる人にはおすすめです。
どうしても目立ってしまう節があるので、そもそも目立ちたくない人には向いておりません。
結べばいいので髪のセットが楽
男の人って寝癖がやたらつくじゃないですか。
僕は毎朝、起きたら髪型が鳥みたいになってます。
通常であれば髪の毛のセットをする前に鳥から人間に戻さないといけないので、どうしてもめんどくさいと思ってしまう。
でも、ロン毛ならその心配は無し。
上質な豚毛のブラシで髪の毛を優しくいたわるようにブローすればいいのです。
豚毛は最高。
ちなみに串焼きは鳥の方が好きです。
ヘアブラシに関しては『ロン毛男が教える!実際に効果のあった髪を早く伸ばす方法3選+α』にも書いてありますので是非読んでください。
僕の場合は、バイトもあるのでほとんど結んでました。左腕にあるのはいつも腕時計ではなくヘアゴムでした。
結んだら最強です。雨にも負けず、風にも負けない。
女性の気持ちと心理がちょっぴりわかる
髪が長くなければ一生わからないであろう女性の気持ちがわかります。
髪の毛のアレンジできます。
「今日は髪の毛アップでいこうかなー」とか普通に言ってました。
あと、ある長さになると肩で毛先がはねるんです。
髪のお悩みの対処法を探して検索すると、だいたい女性向けのサイトに行き着きます。
おい、わしは男じゃ。
ここは避けては通れない!ロン毛のデメリット
ロン毛はいいことだけではないんです。
これからロン毛にしたい人は参考にしてください。
- 毎日のシャンプーが大変
- イケメンない限り、ロン毛は不潔という印象を与えてしまうかも
- あだ名がつく
- 無意識に避けられる気がする
ロン毛だと毎日のシャンプーが大変
一番大変なことかもしれません。
毎日毎日のシャンプーが大変なんですよね…。
シャンプーの量も増えるし、時間もかかります。
やっと髪を洗ったと思って油断していると、恐怖のドライヤー作業が待っています。
これがすこぶる大変。夏なんてせっかくシャンプーしたのに汗でなかなか乾きません。
これを物心ついたときから普通にやっている女性って尊敬します。
イケメンでない限り、ロン毛は不潔という印象を与えてしまうかも
肩まである髪の毛を見て、さわやかだと思う女子はいるのであろうか。
さわやかな印象を与えるのはとても難しい。
少なくとも僕の場合は無理でした。悔しいです。
やっぱりどうしても「むさくるしさ」みたいな印象は与えてしまうかもしれません。
ここで声を大にして、文字を大にして言いたいのが、ロン毛の男性全員がむさくるしいわけではないということ。
イケメンはロン毛にしてもイケメンです。
街を探せばロン毛でもイケメンなひとは結構います。
でも、髪の毛切ればもっとイケメンになります。
あだ名がつく
サクッといきます。
8割の確率で山下達郎かみうらじゅんです。(2019年 ナオキイシイ調べ)
顔関係ないです。本当にありがとうございます。
無意識に避けられる気がする
自意識過剰なんでしょうか。
電車内で自分の席が最後まで空いていることが非常に多かったんです。
この現象を下記のように推測しています。
- 車内を見渡しした時、人は一瞬で空いている席の中で一番居心地が良さそうな場所を脳内で割り出している。
- 絶対ロン毛の隣に座りたくないというわけではなく、ただただ人気がなく最後まで余る
ちなみにこの仮説を検証する気はないです。
ロン毛ではなくても電車で隣の席が空いていそうな気がして検証したくありません。
その他ロン毛あるある
ロン毛どうしの親近感
昔のバイト先の先輩でもう一人ロン毛がいまして、当時その人とは兄弟みたいとか言われてました。
逆に、伸ばしかけの時は髪が長い男の人を見ると、なんだか負けた気になります。
羨ましい目で見てしまいます。
男がロン毛だと髪型で遊ばれる
まだヘアアレンジどころではない。完全におふざけに使われます。
ちなみに、ツインテールが今までの中で一番お気に入りです。
お気に入りすぎて、この項目をデメリットに入れることができませんでした。
髪を早く伸ばしたい?亜鉛を効率的に摂取しよう!
ここまで読んでいただき「俺、ロン毛に興味あるわ」という気持ちの人に向けて書きます。
興味ない人は読み飛ばしていただいて結構です。
髪を健康に伸ばすためには『亜鉛』という成分が重要です。
僕も髪の毛を伸ばしている時は「早く髪が伸びてくれ!」という一心で亜鉛を摂取するように意識していました。
意外と知られていませんが、亜鉛は体内で生成されません。
そのため体外から摂取することが大切なんです。
亜鉛を効率的に摂取する方法は主にこの2通り。
①亜鉛を多く含む食べ物摂取する
②亜鉛サプリをつかう
個人的なおすすめはダントツで亜鉛サプリです。
食べ物から必要摂取量の亜鉛とるのってほんと大変だからね!
食べ物から亜鉛を摂取しようとして毎日のように納豆ばかり食べていた時期があるのですが、長続きしませんでした。笑
亜鉛サプリについては『早く髪の毛を伸ばしたい!ロン毛の僕がおすすめする亜鉛サプリ3選を比較』で詳しく書いています。
どの亜鉛サプリを選べばいいのかがわかるように解説しました。
結局のところ、男のロン毛を髪型としてどう思うか
個人的には全く後悔していません。
ずらずらといろいろ書きましたが、一番重要なのは少数派になるのが苦ではないかという点だと思います。
そもそもロン毛にしている時点で変わり者であることには間違いありません。
伸ばしている期間はつらいものがありますが、その分確実に愛着が湧いてきます。
それはそれは、一粒の種から大輪の花が咲くような、そんなすがすがしい思いでございます。
「なんども髪の毛を伸ばそうとしたけど挫折した」なんてかたは是非、その大輪の花の姿を想像しながら日々を過ごしてください。
そうすれば、「切りたいのを我慢する」レベルから「切りたくない」に変わります。
この記事を読んで一人でも多くの人の決心の手助けをし、ロン毛の総理大臣が生まれる社会になったらこれほど嬉しいことはありません。
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