こんにちは。イシイです。
またまた影響力が欲しかったので、渋谷でアイスを無料配布してきました。
polcaにて支援していただいたお金で、なんとか実行することができ、感謝しかない!
忘れ物をするという失態をおかしましたが、きちんとハーピーエンドを迎えることができましたよ!
書く前からわかっていたんですが「アイスを配る」という行為自体は前回と同じ。
配っているときも、記事書くときも、「再放送かよこれ…」って感じでした。
でも!!!
今回のアイス配りの動機や思い、それに背負っているものが前回とは違いすぎる!!!
見た目は同じあんまんですが、こしあんとつぶあんがありますよね。そういうことです。
目次
前回までのおさらい
全ての始まり
この物語のきっかけはやぎぺーさん(@yagijimpei)のブログでした。
これを読んだ瞬間に、なにか大きくて鋭いものが、心に刺さったんです。
いてもたってもいられず、すぐに実行。
文字通り、道端でアイスを配ってきました。
例え話だけど、実現可能であるという事実が僕の背中を押してくれた。
ほんの思いつきで行動。
でも反響がエグすぎて、次の日のバイト集中できなかったw
(参考:影響力が欲しかったので、渋谷でアイス配ってきました)
polcaで支援を募る
渋谷でアイスを配った記事を出した際の、予想外の反響がマジで嬉しかったです。
インターネットの力と、実際に足を動かすことの大切さを実感しました。
そして、すぐに第2弾を計画。
だがしかし、今月はブログに金を投資しすぎて生活費がピンチ。
そしておそらく人生で一番アイス代がかさんだ月です。
ここで、あるサービスが天から舞い降りた。
\polca/
新星のフレンドファンディングアプリに運命を託すことにしました。
その時書いた記事はこちら↓
いまみると、タイトルに「!」とかいれちゃって興奮しすぎかよw
とかいって、「またアイス配りまーす」とかだとぬるいとも思える。
タイトルって難しい。ふええ。
上記の記事で「アイス配るんで支援してくださーい」としたところ、かなりの金額が集まりました。
その額、、、
¥5100
オーマイガッ!
オーマイファッキンガッ!!
支援をしていただいた皆様、Twitterで拡散していただいた方々、本当にありがとうございました。
そんなこんなで、再びアイスを配ってきたよっていうのが今回の記事。
前置きが長くて申し訳ない。
どれだけ読者が離脱するかのテストです。もちろん嘘です。
またアイス配ってきたよ!
遅刻して登場
真夏の週末。
人で溢れかえっている渋谷にイシイ登場!
ごきげんよう。イシイです。
10分遅刻をしてしまい、不本意な表情で失礼します。
今回もカメラマンとしてお呼びした、庄田の編集ブログの庄田さんにサクッとお詫びをして、この日はスタートしました。
我ながら失礼この上極まりない。
大事なものを忘れた
ここで早くもある重大なミスに気づく。
重大な引き立て役を持ってくるのを忘れてしまった。
ラーメンだったらチャーシュー。肉まんだったらからし。
そう、、、
スケッチブックが無い
完全に忘れてしまった。
前回、あんなに笑顔で購入したスケッチブックを忘れてしまったよ!
「穴があったら入りたい。ブックがあったらスケッチしたい。」
そんなことを思いながら、自分のミスを責める。
だがここで一つの疑問が浮かんできた。
はたして本当にスケッチブックは必要なのか?
主役はあくまでもアイス。たかがインクと紙がないだけで台無しになってしまうのか?
。
。。。
。。。。。
チャーシューの乗っていないラーメンだってうまいじゃないか!
もうスケッチブックなんていらない!!!
「よし、今日は無しでいきましょう!」
反省するどころか、完全に開き直った。
ないならないでやるしかねーだろ!やってやるよ!
アイス購入
ふむふむ。相変わらず霜がすごい。
わーい。枝豆が入っていたよ。
なぜか嬉しい!そっと戻しておきました。
いろんな種類のアイスを満遍なく購入。
それにしても手がチョー冷たい。おかげでアイスが体温で溶けにくて助かります。
どーん
とりあえずカゴいっぱいに詰めさせていただきました。
おそろしいほどのアイスの量。
店員さん研修中だったのに、よくここまでうまく積み上げたと関心。
ちょうど支援していただいた額になりました!
ありがとうございます!
スクランブル交差点へ移動
「おれはこのアイスをみんなに届けるんだ。」
はち切れんばかりのアイスを持って、渋谷のど真ん中を颯爽と歩行する。
かつて、ここまで胸を張って41個のアイスを持ち運ぶ大学生がいただろうか。
とても誇りに思います。
スッ…
スススッ…
前回と同じポジションにつく。
もはやスケッチブックを忘れた懺悔など残っていない。
行ってまいります!
アイス配り開始!
ニヤニヤ…
「アイス配ってまーす!」
地上から210cm地点にキラキラと光るガリガリ君を放出じゃ!!!
早速受け取ってくれた!ありがとう!
「なんで配っているんですか?」
その答えに対して納得いかない顔をされましたが、華麗にスルーして別れを告げる。
ここからは写真をどんどん張っていきます。
ボラギノールのCM風だと思ってください!
ハイ、ドーゾ
一つ一つ袋に詰めるのがめんどくさすぎたので、選べる方式にしました。
嬉しそうに選んでくれるのがうれしい!
怪しさを消せば、立ち止まってくれます。
タダほど高いものはない?
いえ、本当にタダだから!
ここから人が群がるフィーバータイム!
どんどんもってけい!
ワラワラ…
最後は手渡し!
どうぞ持って行ってください!
ありがとうございましたー!!!
勢いで雑なお辞儀をかまして、アイス配りは終了。
前回に引き続きあっけなく配り終わりました。
スケッチブック忘れたけど、無事に配り終えることができて感無量!
カメラマンも参戦
「俺もやってみたい」
ここでカメラマンの庄田さんも参戦することに。
「じゃんけんで勝ったら無料」の横で、無条件で無料配布をする非行w
だーしょーさん、大人げねえwww
詳しい様子は、彼のブログで。後日。
(書くつもりないかもしれないが煽っていくスタイル)
今回学んだこととお礼
本当にありがとうございました。
正直、やる前は不安でした。
「全然支援が集まらなかったらどうしよう」「そもそも誰にも気づいてもらえないんじゃないか」
今考えたら笑ってしまいます。バカですね。
そんなくだらないこと考えてないで、自分がいいと思ったことは実行すべきだということを学びました。
失敗を怖がって行動しないのは罪ですわ!!!
polcaで支援していただいたみなさん
お返しとして「あなたのいいところを見つける」を設定したので、お世話になった方々の紹介も兼ねてこの記事を締めくくります。
支援していただいた順に、書いていきもす。
やぎぺーさん
ブログを始める前は、雲の上の存在のような気がしていました。
でも下ネタ言ったり遅刻してきたり、そんな大きな余白が大好きです。
気さくで一見普通なのに、さらっとすげえ考え持ってたりするのがたまらんです。
あまりいうと恥ずかしいので、そこそこ変態っていうことも伝えておきます。
鼻ツマルさん
なんといってもそのネーミング。名前を聞いただけで、お会いしたこともないのに、彼の持っている症状が理解できる。
鼻ツマルのはわかります。その法則からいくと、僕の名前は「朝ニガテ」になります。
鈴鳴工房さん
「音楽をやりたい」という自分の本当にやりたいことに対して、全力で取り組んでいるところ。
我慢して会社員やるよりも、アルバイトで音楽やったほうが絶対に人生がカラフルになりますよ!
あとは、夢を実現するためだけに本気でもがくだけです。
中川ひとしさん
子供>仕事 という明確なメッセージがあり、それを情報発信しているところが素敵です。
そのビジョンとブログってすごく相性がいい。
自分のもっている情報を価値として発信することができれば、子供との時間を仕事に奪われることは無くなりますよね。
嘔吐バックス珈琲さん
その名前やめろやw
今これ書きながら、味噌ラーメン食べてるんですけどw
支援後になにも言わず、、さらっと名前で強烈なインパクトを残してくるあたり、鼻ツマルさんのようなセンスを感じる…。すばらしい。
しかも語呂が良すぎて脳裏に焼きつくわ!一生忘れることはないでしょう、オートバックスコーヒー。
ひろせめぐみさん
10回も支援してくださりました!polcaのアプリを開いた瞬間、同じ顔のアイコンが画面いっぱいになっていて焦りました。
それだけでなく、DMで熱いメッセージを送っていただいた。
「心を動かされた。勇気付けられた。」
いえいえ、そのメッセージにこちらが勇気付けられますわ!!!
ブログ始めて2週間で「ブログ始めてよかった」と本気で思った瞬間でした。
あんちゃさん
サイトデザインと文章がマジでツボです。
サムネイル凝りすぎやろ!配色良すぎやろ!
ブログを始めて間もない僕はめちゃめちゃ参考にさせていただきました。
そしてレポート記事の文章が秀逸。人の心に響きます。書いている人の気持ちが伝わります。
こちらもめちゃ参考になりました。ブックマークはいってます。
たかぎさとしさん
Twitterアカウントが見つからず。。。
情報がなにもない。。。
でも、それってかっこよすぎね?
口ではなく行動で示す。背中で語るタイプの方です。
これにてアイスを配るストーリーは終了!
ほんの興味から始まったこの企画は、おかげさまで2000人以上に読んでいただけました。
この怒涛の2週間で気づいたことがあります。
それは、ブログのすごさ。発信することの大切さ。
「影響力が欲しかったら道端でアイスを配れ論」は、完全にオフラインで敢行しています。
もちろん、毎日同じ時間に同じ場所で配り続けていれば、口コミで広がり、反響を呼ぶでしょう。
でも、時間がかかります。手間もかかります。
僕が今回驚いたのがそこの部分。
インターネットを使い、ブログで発信することで従来かかるであろう時間をすっ飛ばしたんです。反響を呼ぶブーストが思いっきりかかった。
最後にみなさんに言いたいのはこれ。
影響力が欲しかったら、アイス配っていることをブログで発信しろ!!!
THE END.