お久しぶりです!イシイです!
ブログを始めたての方!こんなことありませんか?
- 記事書いても誰に読まれない…
- 何を書いていいか分からない…
- いつになったら読まれるようになるんだろう…
すごくわかります。てか俺ですw
僕も、最初はそもそも何をすればいいのか分からなくて暗闇の中で迷路をしている気分でした。
頑張って書いても全然読まれない。その状況に心が折れそうに…。
そんななか、ブログ開設から2週間の時点で書いた「真夏の道端でアイスを配った」記事が2000人に読まれました!
すげえ!ブログってすげえ!
ここで伝えたいのは、この成果はまぐれではなかったということです。
本気で自分で考えて、戦略をたてました。
従来であれば、こういったものは隠しておきたいものですよね。有名店の秘伝のタレは企業秘密ですよね。
でも、僕の価値観はそれを思い切り否定します。
隠さずにシェアした方がいいでしょ!みんなハッピー!
どんどん公開して、初心者ブロガーの役に立ちたいという所存でございます。
それでは早速いきましょう。これ読んでアクセス爆発させてください。
初心者がアクセスを爆発させる3つの戦略
1. 乗っかる
僕がここまで多くの人に読まれる記事を書けたのは、自分だけの力だけではありませんでした。
影響力のある人に「乗っかった」ことが理由です。
僕がそもそもアイスを配ったのは、この記事がきっかけ。
(参考記事:影響力をつけて稼ぎたいなら、真夏に道端でアイスを配れ)
今回の場合「乗っかる」ことをしたのは、やぎぺーさんでした。
Twitterのフォロワーが、万を余裕で超える彼の記事に乗っかり、多くの人へと拡散されました。
売れないミュージシャンほど、オリジナル曲で勝負するという言葉があります。まさにそれです。
先日読んだ本、「人生の勝算」でも触れられていました。
作者の前田さんは幼い頃、ストリートライブで生計を立てていたそうです。でも、いくら自信のあるオリジナルソングを歌っても人は立ち止まってくれない。そこで、通行人の年代に合わせた曲を歌うことにしました。すると効果てきめん。どこかで聞いた事のある曲につられ、立ち止まってくれる人が格段に増えたそうです。
僕の行動にも影響を与えるような話が盛りだくさんなのでオススメです。
気になった方は、ぜひ一度読んで見てください。
どこの誰かもわからない人が、オリジナルコンテンツを作って誰がみるでしょうか?
そのコンテンツがずば抜けて凄ければいいのですが、99パーセントの人間はそうではありません。
僕の場合は「記事」に乗っかった形でしたが、やり方はいくらでもあると思います。最速で結果を出したいのであれば、インフルエンサーにのっかりましょう。
ストーリーを作る
「SUCCESsの法則」をご存知でしょうか。
チップ・ハースとダン・ハースによる「アイデアのちから」という本で登場します。
人や世の中の人を動かすアイデアには、以下のような法則があると論じています。
- Simple (単純明快である)
- Unexpected (意外性がある)
- Concrete (具体的である)
- Credible (信頼性がある)
- Emotional (感情的である)
- Story (物語性がある)
参照:「アイデアのちから」 チップ・ハース/ダン・ハース
僕はこれらの中でも、「Story」すなわち物語性の創造に力を入れました。
その他にも「意外性」などは該当する気がしますが、企画した当時は正直全く意識してませんでしたw
僕は今回、第1弾の記事内で意識した「小さなストーリー」と、3記事にわたる全体の「大きなストーリー」の2点を描きました。
それぞれ説明していきます。
小さなストーリー
最初に書いた、影響力が欲しかったので、渋谷でアイスを配ってきましたという記事。
アイスを配ったきっかけが「やぎぺーさんの記事を読む→実際にやってみよう」というストーリーがあったからこそ、「おもしろい」と感じてくれる人が多かったんです。
事実、Twitterでは「実際にやってしまうところが面白い」というコメントをかなり多くいただきました。
例え話じゃなくて、
本当にやってる面白さ。笑 https://t.co/rel5ntXkMC— さぁや / 武士乙女な性格 (@happy_saaya0614) August 12, 2017
ブロガーの例え話を文字通り実行するとは。面白い。 https://t.co/pUJrQ6nIEq
— 京都ゲストハウスひつじ庵 (@hitsujian) August 13, 2017
これがもし、なにもなしにいきなり「アイス配ってきましたー!」とかやっちゃってたら、ここまでの反響はなかったでしょう。
我ながらよく考えついたものだ。今夜はいつもの牛丼に卵をトッピングしちゃおう…。
大きなストーリー
僕は「アイス配り」関連の記事を3つ書きました。以下の通り。
これを、ストーリーとしてみると次の通りになります。
- やぎぺーさんの記事見て実際にアイス配る
- 反響を受けてもう一回配るためにpolcaで支援を募る
- 資金が集まったのでもう一回アイスを配る
これも、いきなり「支援してくださいー!」とかだとここまでの共感を生むことはなかったでしょう。
第1弾の記事があったからこそ、polcaで支援を集めることができました。
さらにいうと、polcaでの支援があったからこそ、もう一回アイスを配ってきた記事が多くの人に読まれた。
全ての記事がつながっていて、全体を通じて大きな「ストーリー」を作ることを意識しました。
周囲を巻き込む
人間は少しでも接点を持った人に対しては、「他人」ではなくなります。より多くの共感を得るために、より多くの接点を作ることが重要でした。
そこで、僕はpolcaというサービスを使って、多くの人を巻き込むことにしたんです。
お客さん(ここでは読者)を増やすために、僕はこの企画の「共作者」をできるかぎり増やすことにしました。
polcaで支援していただいた方々は、もはや「読者」ではなく記事を作る側。僕と同じ作り手です。
その「共作者」は当然のことながら自分が作ったこのプロジェクトを一人でも多くの方に読んでもらいたかったはずです。
「作り手」はそのまま「読者」になります。
というより「読者」以上の存在です。自分が関わった企画を多くの人に届けたいと、宣伝してくれるわけですから。
実際、僕も過去に何度かpolcaで支援をしていますが、達成して欲しいという気持ちから支援したプロジェクトを宣伝しちゃいましたもん。
この理論でいうと、もし100人に支援してもらったら、共作者が100人いることになるので、自分1人で作るよりも100倍読まれる記事が完成するわけです。
さいごに
実行しなければ意味がない
「なるほどなあ〜」で終わらせないでね!実行しないと意味ないから!まじで!
僕がやったことって、なんだかスケールが大きくて大変そうだしなあって思う方もいると思います。
そんな方に言いたい。
難しいことなにもしてないよ!!!
なにもスキルなんていらないよ!!!
僕にあったのは、「やってみよう」と一歩踏み出した勇気だけです。
周りがやっていないことを、全力でやっただけです。
僕はまだまだこれから
上記にまとめた、
- 乗っかる
- ストーリーを作る
- 周囲を巻き込む
を本気で取り組んだ結果、多くの人に読んでいただけました。
ブログを始めて1ヶ月弱。記事数は10記事ほど。
現時点でもう、4000PVを達成しています。
これもまた、みなさん(と僕のセンス)のおかげです!
この成果をバネにして、これからもガツガツと成長していきます。
もうすでに、こっそりといくつかプロジェクトが動いてますのでお楽しみにー✌︎(‘ω’✌︎ )
「3つの戦略やってみるわ」とか「やったけど意味ねえわ」とかあったら、Twitter(@ishiko_141)とかで報告してね!
ばいばい!